さて、皆さんは「お金」に関する教育って受けた事がありますか?
□ある
□ない
どちらかの答えになるかと思いますが、□ある と思われる方は
どのような内容なのか非常に興味があります。一般的に日本では
人前でお金の話をすると卑しい(いやしい)と思われています。
私も小さい頃を振り返り、何か教わったかなぁ・・・と考えてみると
「貯金しなさい」「お年玉はお母さんが貯金しとくから・・」
などなど「お年玉はどこへ・・・」
あっ、「あるある」と思って頂いた方も多いでしょうか?
「お金」はあって困る事は無いですが(まれに困る人もいるようですが・・)
「お金」が無いと非常に困る事が多い世の中ですね^^;
世の中の犯罪は「お金」が原因で起こっている事も多いですからね。
そんな「お金」にまつわる話の中で、じゃあ、自分の子供にはどんな風に
教えていけばいいのかなぁ????
たまに、そんな相談を受ける事があります。
一説には
母親「◯◯ちゃん、お金はどこからくるの?」⬅難しい質問ですが。。
◯◯ちゃん「うーん、、お財布!ATM!クレジットカード」
母親「・・・・・・・。」
という話を耳にします。これでは、魚は切り身のまま泳いでいると
思っている子と変わりないですね^^;
香港で、「お金」「保険」に関連するご相談を受ける事は多々ありますが、
少なくとも、「お父さんが一生懸命働いてるからお金が貰えるのよ。。」
とこれくらい話してもらえると、父親としては救われます。
と、ここで子供に金銭感覚を身につけてもらうための、一つのアイデアを
共有したいと思います。
私の親族に実践していて、今後が楽しみだなぁと思っているのですが、
「2つの貯金箱大作戦!」感の鋭い人は、もう気づかれましたかね?
そうです。そのままですが貯金箱を2つ用意して
□1つ目の貯金箱
「ずっと貯めておく貯金箱」 □2つ目の貯金箱
「使っていい貯金箱」と、目的を分けて貯めさせる!という事ですね。
これには、もちろんご両親のご協力が必要になりますが、お年玉
お小遣い、進学祝いなどのお金はしっかり
「半分」に分けてあげられる
ように渡す事を心がけて下さい。
家族での合い言葉は
「は・ん・ぶ・ん」ですよ。そして片方は「貯める」
もう一つは「短い目標のために貯めて使う」⬅おもちゃでもいいかも。
自分で貯める訓練を、家族、親族全員で取り組んでいってはいかがですか?
最近は貯金箱も100円ショップで立派なものを売っているので、始めるか
どうかはあなた次第です。
更に、オプションとして、仕事をする事でお金を得る事が出来る事を子供に
伝える!こともしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、普通の片付けなどはお手伝いの範囲なのでお駄賃は不要だと思いますが
手伝ってもらう事で、両親の時間が空いた、別の家事に集中できた、などなど、
家庭生活の一員、社会生活の一員としての自覚を芽生えさせる活動に繋がれば
いいですね!
※実は大人にも有効です。
今日も一つ自分が「+」へ!日々「足し算」の積上げ。
香港での保険相談は
⬇「香港 ワンテン」へ⬇http://www.insurance110.com.hk/enquiry.htmlイチロー
追伸>
我が家は、産まれてまだ9ヶ月・・・貯金箱の準備は万全!!やる気が
空回りしているイチロー。。こんなFPの元に産まれてきてくれて
ありがとう。お金には苦労しないでいいように「稼ぎ方」「貯め方」
を伝授していきたいと思います。
http://
[0回]
PR
http://samuraifp.ko-me.com/%E5%AD%A6%E8%B3%87%E4%BF%9D%E9%99%BA/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%EF%BC%9F子供に対するお金の教育?