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国際派FPによる海外入門

2010年より香港在住。国際派ファイナンシャルプランナー 目的は「ライフプランの達成!!」日本の事をよく知る国際派FPとして顧客に先立って実践し、将来に関わる保険・年金等の相談を顧客と共にじっくり重ねていきたいです。もちろんみんなで「ライフプランの達成」を目指します!

   
カテゴリー「本日の相談」の記事一覧

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保険相談の方法@香港

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

あっという間の2013年、、時間は共通ですが過ぎる早さの感覚は
年齢と共に変わってくるものですね。ここ最近は速い・・の一言です。

2014年 午年ですがどのような一年にしていきますか?

私の好きな言葉で
「あなたが成し遂げたいと願い、しかもそれが進歩を遂げていないとすれば
 それは、あなたの目標が明確に規定されていないからだ。」


私も色々と目標があるのですが、香港での保険相談に関しては

「保険ショップをもっと活用して頂けるよう工夫・改善していく」

そのために、既存のお客様、来店されたお客様に色々とご意見を頂くよう
社内でも徹底しています。

 <保険相談の流れパート2へ>

その中で、初めにお客様に言われるのが、
「どうやって保険相談すればいいのか分からなかった」
「もっと勉強してから相談しないといけないと思っていました」
「相談したら何か保険に入れられると思っていました」
「銀行で相談するのが一番いいと思っていました」
  ・
  ・
  ・

などなど、何かさせられるかも、、という印象の方が多いように感じました。
反対に、

「日本では保険相談ショップがたくさんあるのに香港には無かった!」

と喜びのご意見を頂く事も増えてきました。
どちらにせよ、個人や法人が生きていく為に欠かせない保険という仕組み
を香港でも十分に活用して頂きたいと思っております。


その中で一番多く頂いたご意見は
「どうやって保険相談をすればいいか分からなかった」

このご意見を少しでも解消したいと思いますが、

まず、なぜこのご意見が多いかというと、
これまでの「保険」の販売形態の変化があるようです。

<変化前>
・日本であれば、保険のセールスが社内まで安易に入る事が出来ていた。
・保険のセールスが、一方的に情報提供を行い、保険販売のチャンスを
 伺うというような「受動的(受け身)」な保険加入が多かった。

  ↓↓↓

<変化後>
・個人情報保護の観点から、社内での営業がかなり少なくなった。
・それに伴い、保険の情報、セールスを受ける機会が減った。
・海外(香港含む)まで営業に来てくれない。書類も届かない。
・来店ショップ、FP事務所など訪問する形態が増えた。
・インターネットが普及し、自ら情報を収集する「能動的」な保険加入
 が多くなった。


上記の変化を考えると、それぞれ「良い面」「悪い面」が見えてきます。
ただ、やはり海外(香港含む)での保険情報は少ないと言わざるを
得ません。

更に日本の保険に関して相談できる(日本の保険を知っている)
会社、人が皆無(いない!)といっていいと思います。

 <保険相談の流れパート2へ>


つまり、「バランスの悪い状態である」保険加入である可能性が
あるという事です。香港の保険商品は確かに「良い」保険ではありますが
その個人、ご家族に対して「良い」かどうか?という部分がすっかり抜けて
選んでいる可能性があります。

※弊社では、そもそも香港で保険加入した方がいいのかどうか?を先に
 診断させて頂いたうえで必要であればご対応を続けさせて頂いています。
 不要であればその旨お伝えいたします。セカンドオンピニオンですね。

※更に、複数社の中からお客様の条件にあう保険(学資、年金、生命保険)
 をご提案させて頂いています。


長くなりましたが、
「どうやって保険相談をすればいいか分からなかった」

というご意見に対しては、「まずは相談してみる」事だと思います。

「漠然とした不安や悩みがある」
「学資保険に加入した方が良いのかどうか?」
「年金保険に加入した方が良いのかどうか?」
「生命保険に加入した方が良いのかどうか?」
「保険の見直しをした方が良いのかどうか?」

能動的(積極的)に情報収集してください。

保険の勉強を十分してから、、というお考えの方もいらっしゃるかと
思いますが、保険商品も日々変化していきますので追いつかない可能性
もあるかもしれないですね。

日本の保険、香港の保険それぞれに効くツボをしっかり押して、
まっすぐな背骨のようにバランスの取れた健康的な保険加入を目指します。


「悩みスッキリ!」まずは予約のお電話を ⇒ <保険相談の流れパート2へ>




今日も一つ自分が「+」へ!日々「足し算」の積み上げ
香港での保険に関する相談は「香港 ワンテン」まで
http://www.insurance110.com.hk


イチロー(明けましておめでとうございます)


追伸>

世の中の移り変わりの早かった2013年。2014年はどのような
年になるのでしょうか?まわりの変化ばかりに気を取られて、自分を
置き去りにしないようにしっかりと「地に足」つけて、自身の目標を
達成していきたいものです。





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離婚したら保険はどうするの?と相談されて・・・@香港

人生には色々な坂があります。

 上り坂もあれば下り坂もあるそして「まさかっ!」という坂もあります。
  ・
  ・
  ・
  ・
 という、話は結婚している方なら何度か耳にされた事があるかと思います。


色々なまさかに、備えるのが保険ですが、万能ではないので、備えられない
事もあります。今日はそんな話です。


この仕事も長く続けていると、自分以外の人生の色々なイベントに携わる
事になります。例えばどんなイベントかというと、、、、


 □学生から社会人として荒波に飛び出る時「就職」

 □心癒され永遠を誓った伴侶を得る時「結婚」

 □2人だけの生活に新たな刺激、宝物「出産」

 □そろそろ一家の主として、男のロマン「住宅購入」

 □可愛かったあの頃が懐かしい「高校・大学進学」

 □管理されたサラリーマンとの決別「独立」

 □毎日の業務、飲み会、ストレス「病気・ケガ」

 □あってはいけませんがあります。「死亡」

 □親孝行、したい時には親はなし「介護」

 □いつまでもあると思うな親と金「自身の老後生活資金」

 □一家を継ぐという事「贈与・相続・事業承継」

   ・
   ・
もっと色々な人生のイベントがあるのですがこのくらいにして
あっ、忘れてましたが

 □スクラップ&ビルド まずスクラップ「離婚」


結婚のときから携わっている担当としては、しっかり相談して
 「あれだけ、永遠を誓った仲なのに・・・」っと、

イチローは寂しい気持ちになりますが、本人たちはそれどころではありません。
今回は保険にまつわる部分にフォーカスしてお伝えします。

まず、確認する事(※冷静にお願いします。)

 □保険に加入しているかどうか?
 □どのような目的の保険に加入しているか?
 □契約者・被保険者・受取人の関係はどうか?

お互いに、確認をする必要があります・・・・が、実際の相談の現場では
私達が無理矢理あいだに入らされて確認しています。そこでお互い感情的に
なっているので、

 □ご主人は「ええぇ〜い、全部解約だぁ〜!!!」

 □奥様は「私にも半分権利があるでしょう!!!」

 □イチローは「・・・・・・・!!・・・・・。」

ここで、色々と感情的になるのも「よ〜〜〜く」理解できますが、解約すると
再度保険に入る事が出来なくなる事や、損になる事がある事をご存知ですか?

 □契約している保険を使った事がある(ケガ・入院)
 □保険を使ってはいないが健康診断結果が悪く、再検査をうけている。
 □若い時に加入した保険なので、保険料が安い

などなど、保険はそのときのライフプランの状況に応じて「合わせて」いく
事がいいので、離婚という新たな出発の段階では解約というのもやむを得な
いですが、だからこそ冷静な判断が必要です。

感情的に、解約してしまうとイチロー達でもお役に立てない事も多いです。

また、香港の保険のなかで年金タイプの保険があるのですが、日本と違い
「共同名義」・・つまり、夫婦2人で契約者になる事が出来る保険があります。

イチロー個人的には、すごく理にかなったいい年金だと思いますが、しかーし
またまたこれはモメる火種となるんですねぇ。。。


詳しい事は、また聞きに来てほしいのですが、
簡単にお伝えすると、この
  「年金に貯まっているお金の権利が2人にある」

つまり、日本で持ち家を持っている人でいくと
  「一つの家の権利が2人にある」※持ち家の場合はよくあります。


何が問題かというと、「離婚」の現場ではどちらかが出て行かなければ
いけない。年金もその価値を分けないといけない

事が往々にして起こってしまいます。
「夫は解約!」「妻は自分の年金として続ける!」と平行線になります。


駐在員の奥様であれば、家計の収入のほとんどをご主人に頼られてる
方が多いので大変な問題です。

可能であれば、イチローも幸せな場面に数多く立ち会いたいと思いますが
One to Ten(1から10まで) 人生の紆余曲折の際に頼られる存在として、
ご相談をお受けしていきます。



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香港での保険に関する相談は⬇「香港 ワンテン」へ⬇
http://www.insurance110.com.hk/


イチロー



追伸>

「真実は小説より奇なり」とは良くまとめられた言葉だと思います。
感情的なシチュエーションでは想定できない事が多々起こりますね。
もちろん、人間は感情的な生き物なので全く否定はしません。
むしろ私もそういう人間ですので^^
 ただ、そういう時こそ、冷静に物事をみてくれる第三者の存在は
ありがたいですね。











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香港で、がん保険の相談です。

「ガン」という漢字を書けますか??

  「癌」:文字が小さいかもしれないので拡大しましょう!
 
 「癌」:よーく見てみて下さい。

  「品(食品)」を「山(たくさん)」ほど食べると「病(やまい)」

  になりますよぉ〜という漢字ですね。よく出来ています。



 がん保険の相談は、日本の保険相談の中でも、年金と並んで多いと

聞いています。海外で活躍する日本人の方も長い方は5年以上、、、

更に10年以上、、、と長くなる傾向があると聞きます。

 その間、日本の保険を見直すのには大変苦労をされているようです。

何が問題かといいますと、日本で加入していた保険が古くなり、医療技術の

発達、健康保険制度の制度改正などに追いついておらず、最新の情報が欲しい

というのが本音のようです。



そんな中、香港での医療保険の相談から、がん、心筋梗塞などの特定疾病に

ついての保険など無いものか?とがん保険関連の相談になりました。


その方は、ご親族のガン治療に立ち会った経験があり、家族でとても大変

だったとの事でした。

 治療には多額の費用が必要となります。ガンの治療費だけでなく、その間の

生活維持費用(子供がいる場合はより必要)こんなにお金がかかるものか・・・。

と驚愕したそうです。世の中にある情報(保険会社のパンフなど)は大げさでなく

現実は本当に大変でした。と、、、


香港での生活もまだ続くようで、保険加入の検討を始められたという事でした。


 ご相談を受ける中で、私どもが大事にしている事は、加入が必要な背景が

ハッキリしているか?明確かどうか? を確認させて頂いています。

それはなぜかと言いますと、実際にガンになってしまった事を想定し、


 □日本・香港どちらでしっかりとした治療をしたいのか?

 □どのくらいの期間、香港・海外での勤務がありそうか?

 □日本で加入している保険の内容で十分かどうか?

                       などなど

全体のバランスを確認させて頂いています。大事なお金ですので、可能な

限り効果的な配分をするのが肝要かと・・・。


 ご相談のお客様は、ご自身の支出(香港は家賃を代表に、生活コストが高い)

と、老後生活資金向けの予算と、リタイアメントの時期を考慮し、一定期間の

保障が充実しているタイプの疾病保険(3大疾病含む53疾病に対応)を選択

され、まずはガンなどの疾病に対する資金対策が出来たと安心されたようでした。


海外で活躍されている日本人を「全力応援!」していきます。


今日も一つ自分が「+」へ! 日々「足し算」の積上げ。

香港での保険相談は⬇「香港 ワンテン」⬇
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イチロー



編集後記>

 イチローも過去に、お客様のガン治療に直面した事があります。すごく良くして
頂いたお客様でした。やはりガン治療そのものよりも、健康食品や病院への入退院後
更に通院、ご自宅の改造などなど、ガン治療の前後で生活が一変しました。
 
 余命、4ヶ月と言われていたお客様でしたが、治療とともに心健やかにゴルフや
家族との時間を大切にする事で1年半の延命をされました。もっと何か出来る事が
あったかもと思い出されます。

 香港の疾病保険は日本の3大疾病保険に似ていますが、上記にもあるように、
多数の疾病に対応している保険です。取扱いの保険会社で変わりますが、53、
56、65疾病と選択肢は色々とあります。日本人の2人に1人はガン治療が
必要になると言われているこの時代。「生きながらの経済的な死亡」という
「まさか」についても考える必要があるかもしれませんね。

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香港で学資保険の相談出来るところ?

元気のいい奥様でした^^



ご相談を受けているこちらも元気を貰ってしまった。


海外で生活されている日本人の方はアクティブな感覚の人が


多いのかな?



シンガポールからの転勤で香港に来られたようですが、


昨年、念願のお子様が誕生し、学資保険をご検討されていました。


 お客様「ねぇねぇ、倍になる保険があるんですか?」


 イチロー「えっ!?」

     「えっと、どのくらいの期間で倍にしたいんでしょうか?」

 お客様「期間ですか?どのくらいが普通なのでしょうか・・・。」


香港の保険でも選択肢は色々とありますので、私たちが大事にしているのは


 「目的」「運用期間」「支払額」


どういう事かというと、

まず「目的」がないと大変ですね。そのうち何の為に支払を続けているのかが

分からなくなります。(そういう方が多いと感じます。)


いつ必要なのかで、選択する商品の「運用期間」が替わります。

必要な時に満期金やお金が使える状態の商品を選択していないと意味が無いですね。


もう一つは「支払額」でしょうか、香港でご相談される方は駐在員が多いので、

日本に帰った時の資金繰りも考慮して、どのように支払いをするのか?

どのくらいまでなら心配なく支出できるか?を、しっかり打合せします。



などなど、お話しし、

「ついつい商品目線になりがちですが、考える事は色々あるんですね!」

と、あっという間に3時間ほど経過しましたが、楽しんで頂いたようです。



また一つ自分の経験が「+」へ!日々「足し算の」積上げ。
香港での保険の相談は「香港 ワンテン」まで!



イチロー


編集後記>

相談の中で、

「夫婦2人の時と比べて、ご出産後はいかがですか?」

とご質問させて頂いたところ、

「んー、子供中心の生活にガラリと変わりました。。。」

「特に、主人があんなに変わるとは。。。」

「大変な事も多いけど、日々の成長が嬉しい!

イタズラしてても、あの「笑顔」を見せられると全部許しちゃいます。。」


と楽しそうに話されていました。

イチローにも目に入れても痛くない(爪で傷つけられそうになりますが・・)

娘がいますが、最近言葉を発し初め、何を言ってても「パパ、パパ」としか

聞こえません。次は何を買って帰ろうか、、バカ親全開です^^;








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プロフィール

HN:
イチロー
性別:
男性
職業:
FPファイナンシャルプランナー
自己紹介:
2010年から香港へ、「身近に自分(私)のような存在がいて欲しい!」という思いから、個人の資産形成の入り口から人生の出口まで、「人生という横断歩道」を渡るお手伝いをしています。
FP通信講座のお申込み


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私一人で出来ることは、多くないですが私の周りには「プロ」が
ついています。私の出来ることはしっかりと話しを聞いて、必要
な解決策を共に探していくことです。

あなたにとって、いいターニングポイントになりたいですね。

インターネット・マーケティング最強の戦略
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